研修プログラム 未来の選択肢を広げる研修体制へ
2026年度から臨床研修プログラムをアップデートします。
京大病院で研修するプログラムでは、1年次から自由選択診療科での研修が可能になります。
これまでのプログラムは、こちら
Sプログラム(定員39名)
京大病院で2年間研修を行うプログラムです。

産婦人科/小児科重点プログラム(各定員2名)
産婦人科または小児科を1年目から2年目にかけて、12週にわたって経験できます。

たすきがけプログラム(定員22名)
1年目に協力病院、2年目に京大病院で研修し、市中病院と大学病院をどちらも経験できます。

広域連携型プログラム(定員7名)
2026年度からスタートするプログラムです。
地域に根付いた総合的な診療を学ぶことができる病院を2年目に経験することができます。
協力型臨床研修病院での研修は1年/6か月のプログラムがあります。
- 1年プログラムの場合
1年目はSプログラムと共通の研修です。
2年目に1年を通して協力型臨床研修病院での研修を予定しています。

- 6か月プログラムの場合
1年目はSプログラムと共通の研修です。
2年次の自由選択を含む研修を京大病院で、後半で協力型臨床研修病院での研修を行います。

基礎研究医プログラム(定員2名)
基礎研究医を目指すことを前提に、研修中に基礎研究を行う期間を含みます。
(※マッチング試験の定員外のプログラムです。京都大学医学部が選考や管理をしています。)
お問合せ先:医学教育・国際化推進センター 060edu@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp

研修できる37診療科(部)
内科研修このうち3診療科選択必須 | |||
血液内科 | 糖尿病・内分泌・ 栄養内科 |
循環器内科 | 消化器内科 |
呼吸器内科 | 免疫・膠原病内科 | 脳神経内科 | 腎臓内科 |
外科研修このうち1診療科選択必須 | |||
消化管外科 | 肝胆膵・移植外科 | 心臓血管外科 | 呼吸器外科 |
必須研修 | ||||
初期診療・救急科 | 産科婦人科※ | 麻酔科 | 小児科 | 精神科神経科※ |
※産婦人科研修、精神科研修においては、以下の臨床研修協力施設で研修を行うことができます。
産婦人科研修:京都市内 三菱京都病院
精神科研修 :滋賀県 琵琶湖病院/滋賀里病院、大阪府 光愛病院/藍野花園病院
自由選択診療科 | |||
腫瘍内科 | 乳腺外科 | 小児外科 | 脳神経外科 |
脳卒中診療部 | 眼科 | 耳鼻咽喉科・ 頭頸部外科 |
整形外科 |
形成外科 | 泌尿器科 | ICU (集中治療部) |
NICU (新生児集中治療室) |
放射線治療科 | 放射線診断科 | 皮膚科 | リハビリテーション科 |
病理診断科 | 緩和医療科 ※2年目のみ |
早期医療開発科 ※2年目のみ |
検査部・感染制御部 ※2年目のみ |